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【ようこそ!花緑の落語入門】「上方」と「江戸」の違いは? (1/2ページ)
このニュースのトピックス:「SANKEI EXPRESS」から
どーも〜! 今日も落語入門にお付き合いくださいませ。NHKの朝のドラマで「ちりとてちん」というのをやってますね。落語家のお話ですが、舞台になっているのは大阪です。で、実は大阪の落語と東京の落語って、ちょっと違うんですよ。大阪は上方落語といいます。東京は江戸落語ですね。
落語を演じる場所は「高座(こうざ)」といいます。由来はお寺で、僧が説教する一段高くなった座を高座といい、今もお寺で使っている言葉です。これは上方も江戸も一緒。そして、違うのはこの先。江戸は高座に座布団を敷くだけですが、上方はその座布団の前へ「見台(けんだい)」と「膝(ひざ)隠し」を置くんです。見台は小さな机のような、大きな寿司(すし)を乗せる板のような台(伝わったかな?)。膝隠しは見台の前に置く横に長い板です。そして、「小拍子(こびょうし)」という小っちゃい拍子木が2つ見台に置かれていて、これを「ピシャッ」とたたき時間の経過や場面転換を表して、雰囲気を盛り上げるわけです。
上方では、落語を喋(しゃべ)っている途中に「ハメモノ」という、三味線や笛や太鼓の音楽が入ります。にぎやかでとっても楽しい。テレビドラマや映画を見ても分かるように、流れるBGMは大事。見ている人の感情を増幅する効果がありますよね。上方落語はそれを取り入れているんです。
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