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草間彌生のドキュメンタリー映画 芸術を生み出す日常に迫る (1/2ページ)
このニュースのトピックス:「SANKEI EXPRESS」から
アートシーンの最前線を走り続ける前衛芸術家、草間彌生(くさま・やよい)。増殖する水玉や網のモチーフで知られる作品は、高い評価に甘んじることなく、今も進化を重ねる。そんな草間の創作活動を1年半にわたり追ったドキュメンタリー映画「≒(ニアイコール)草間彌生〜わたし大好き〜」が2月2日から公開される。(猪谷(いがや)千香)
草間は1957年に渡米。60年代に海外のアートシーンで一躍、脚光を浴びた。73年に帰国、93年には国際美術展ヴェネツィア・ビエンナーレに参加し、評価を高めた。2006年には日本人女性として初の世界文化賞(絵画部門)受賞。その活動は絵画、彫刻、映像、小説、ファッションと枠を超える。
「さまざまなイメージをお持ちだと思いますが、等身大の草間彌生をお伝えしたい」と松本貴子監督。
カメラは草間の日常にまで入り込み、アートに立ち向かう現場をとらえる。誕生日に年齢を尋ねられ、「そういうこと、聞かないで。絵と何の関係があるの」と感情をあらわにしたり、「愛はとこしえ」という50作に及ぶ新シリーズ最後の1枚が完成した瞬間、満ち足りた表情をのぞかせたり…。
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