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【イチから分かる】直江兼続 「信義ある智将」に残る謎 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:イチから分かる衆院選
昨年、「篤姫」が大ヒットしたNHK大河ドラマ。今年は上杉景勝の執政、直江兼続を描いた「天地人」で、4月末までの平均視聴率は22・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、25%前後で推移した開始当初ほどの勢いはないものの、まずまず。ただ天地人まで、兼続を知る人がどれだけいたか…。関ケ原の戦いで西軍にくみした“負け組”。名だたる武将が歴史にひしめく中、なぜ今、兼続なのか。(文化部 草下健夫)
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「私利私欲ではなく、品格や信義を大切に生きた人。彼を書かずして死ねない」。原作者の作家、火坂(ひさか)雅志さんは、兼続の優れた人格を語る。
直江兼続(1560〜1619年)は、越後国上田庄(新潟県南魚沼市)生まれとされる。謙信死後の後継争い「御館(おたて)の乱」で上杉景勝の勝利を助けた後、与板城(新潟県長岡市)の直江家を継いだ。石田三成を支援し、関ケ原の戦いで敗れた。
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