天皇中心の律令国家を築いた天武天皇(在位673〜686年)の宮「飛鳥浄御(きよみ)原宮」跡(奈良県明日香村)の北東側で、大型建物跡や精巧な石組み溝が見つかり、県立橿原考古学研究所が9日、発表した。
建物跡は、これまで北限推定より北側にあり、宮が従来の説より北へ広がる可能性が高まった。最大では想定の2倍近い南北1・4キロに及ぶとの見方もでている。