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明大、マンガ図書館設立を計画 アニメやゲームなど学術的に保存 (1/2ページ)
明治大学(東京都千代田区)がアニメや漫画、ゲームにかかわる本や資料を一堂に集めた「東京国際マンガ図書館」(仮称)を同区内に新設する計画を進めていることが29日、分かった。世界各国から注目される日本のアニメや漫画文化だが、本格的な研究拠点は少ない。学生や研究者らを対象に、日本のサブカル史を体系的に調べることができる施設を目指す。
最近、漫画やアニメを現代文化の一つとして研究対象とする動きが目立つが、大学や公共の博物館・図書館で資料のそろった場所はほとんどない。調査研究の拠点は、2年前に開館した京都国際マンガミュージアム(京都市)などわずか。全国から出版物の納本を受ける国会図書館でも漫画やアニメ誌の欠本は少なくないという。
こうした実情を踏まえ、明大国際日本学部の森川嘉一郎准教授(37)らが図書館構想を発案した。個人のコレクションをまとめて受け入れ、学術的に保存できる施設作りを目指すことになるという。まず、漫画評論家の故米沢嘉博さんが集めていたカストリ雑誌や同人誌など十数万冊を収めた「米沢嘉博記念図書館」を、来夏にも東京・神保町近くに開館。並行して、コレクターらに協力を呼びかけて国際マンガ図書館作りを本格化させる。
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