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【聖地巡礼】久高島(3)「あの世」を歩く (1/3ページ)
南国の太陽が、道を白く照らしている。11月だってのに日焼けしそうなまぶしさ。教えてもらった場所に立って目を細めるが、目印のようなものはなかった。道の両側には草が揺れるばかり。ありきたりな十字路だ。でも、ここが「結界」なのだという。
「アジマー(十字路)から向こう側はあの世、こちら側がこの世」
沖縄・久高(くだか)島の主婦、古堅苗(ふるげんなえ)さん(53)は、当然のようにそう話していた。その口調は、お天気を話題にしているのと変わらない。
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