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平安後期のさいころ出土 貴族、すごろくで使う?
このニュースのトピックス:歴史・考古学
院政を始めた白河上皇の御所跡とされる京都市中京区押油小路町の「堀河院跡」で、平安時代後期の素焼きのさいころが出土していたことが22日、分かった。発掘調査した京都市埋蔵文化財研究所は「貴族がすごろくで遊んだ様子がしのばれる」としている。
同研究所によると、さいころは、庭園の池跡(11世紀半ば−後半)近くの柱穴から見つかった。1辺が1・6センチの立方体で角を丸くしており、目は確認できなかった。
当時、権勢を振るった白河上皇は「鴨川の水、すごろくのさい、山法師だけは意のままにならない」と嘆いたとされる。「すごろくのさい」は賭博の横行を表し、同研究所は「上皇をわずらわせたさいの一つかもしれない」と話している。
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