[PR]
ニュース: 文化 RSS feed
【世界文化賞】演劇・映像部門は歌舞伎の坂田藤十郎氏 受賞者決まる
このニュースのトピックス:美術・芸術
優れた芸術の世界的な創造者たちを顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)の第20回受賞者が16日、発表された。
今年の受賞者は、絵画部門=リチャード・ハミルトン(86)〈イギリス〉▽彫刻部門=イリヤ・カバコフ(74)&エミリア・カバコフ(62)〈ロシア〉▽建築部門=ピーター・ズントー(65)〈スイス〉▽音楽部門=ズービン・メータ(72)〈インド〉▽演劇・映像部門=坂田藤十郎(76)〈日本〉−の5部門6氏。
発表は海外6都市でも同時に行われ、モスクワでの発表にはカバコフ夫妻、ベルリンではズントー氏が列席した。
次世代を担う若手芸術家を育成する「若手芸術家奨励制度」の第12回対象団体には「イタリア青少年オーケストラ」が選ばれ、ローマでの発表の席で同オーケストラの代表に、日本美術協会の日枝久会長代行から表彰状と奨励金500万円が贈られた。
また今年は世界文化賞20周年を記念し、これまでの絵画と彫刻部門の受賞者全員の代表作を集めた展覧会と、本紙カメラマンが受賞者たちを撮影した写真展を今秋、東京「上野の森美術館」で開催するなど、さまざまな記念イベントが予定されている。
授賞式は10月15日、東京・赤坂の明治記念館で行われ、内外のこれまでの受賞者十数人も参列する。
■世界文化賞 58年間にわたり財団法人日本美術協会の総裁を務められた故高松宮殿下のご遺志を継ぎ、また協会創立100周年の記念事業として昭和63年に創設。国際顧問が主宰する各専門家委員会から推薦された絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の5部門の候補者を日本の選考委員会で検討し、理事会で決定する。平成9年には「若手芸術家奨励制度」が設けられ、次代を担う芸術家の育成にも努めている。
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]




