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芥川龍之介自筆の遺書4通見つかる 妻宛など
このニュースのトピックス:文学・書籍
作家の芥川龍之介が東京・田端の自宅で服薬自殺した際、家族や知人にあてた直筆の遺書4通が遺族宅で見つかり、東京・駒場の日本近代文学館へ寄贈された。来年にも新収蔵資料展で一般公開される。
見つかった遺書は3人の子供にあてた「わが子等に」と、妻あての遺書2通、菊池寛あてとみられる遺書の計4通。200字詰め原稿用紙8枚に黒インクで書かれ、妻と子供あての遺書は署名入り。
芥川の遺書は全文が筆写され全集に収録されているが、自筆は「追記したり書き直したりと、人生最後の推敲(すいこう)のあとがよく分かる」(文学館)という。例えば「わが子等に」の冒頭「一 人生は死に至る戦ひなることを忘るべからず」は、後から「死に至る」の部分が書き加えられていた。
研究調査目的の閲覧は、同館(03・3468・4181)で電話予約を受け付けている。
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