「王家の谷」の整備に乗り出したアメリカン・エキスプレス財団。2002年から墳墓ごとに標識を立て、王墓の内部に手すりや歩行路、換気設備など見学環境の整備に着手した。これによって観光客が勝手に歩かなくなり、ラメセス5世と同6世の王墓などの内部の被害は最小限に抑えられるようになった。タウセルト・セトナクテ王の墓の内部にも同財団が照明や柵を設置した。