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「夜型はイヤ」遺伝子がブレーキ
昼夜のリズムを刻む体内時計が正確に働くよう、生物の脳などで「DEC」と呼ばれる遺伝子が調節役を果たしていることを、広島大の加藤幸夫教授(生化学)らのチームが突き止めた。体内時計に関しては「CLOCK」など4種類の遺伝子が知られているが、DECはそれとは別に午前中に強く働き、リズムが夜型にずれないように調節していた。
加藤教授は「リズムが狂うと睡眠障害のほか高血圧やがんになるとの報告もある。病気の治療薬開発につながるかもしれない」と話している。
チームはDECが働かないようにしたマウスで実験。正常なマウスに比べ、昼夜の周期が長くなって、夜型になりがちなのを確かめた。