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平安時代のサイコロ出土 太宰府天満宮に遊具奉納?

2008.4.30 08:41
このニュースのトピックス歴史・考古学
福岡県太宰府市の奥園遺跡で見つかった石製サイコロ福岡県太宰府市の奥園遺跡で見つかった石製サイコロ

 福岡県太宰府市の奥園遺跡で、平安時代後期(11ー12世紀)の石製サイコロ1個のほか、すごろくの駒や碁石、おはじきなどに使われたとみられる小石の加工品約50個が見つかった。

 遺跡は太宰府天満宮の南西約500メートル。同市教育委員会は「遺跡は遊具職人の作業場だった可能性がある。天満宮に奉納したか、参詣する有力者に販売していたのではないか」とみている。

 市教委によると、サイコロは1辺約1・1センチの立方体で滑石製。現代のサイコロは表裏両面の数の和が7だが、出土品は「6」の裏が「4」となるなど、数字の並び方が今とは違っていた。約50個の加工された小石は約0・8ー2センチの大きさで、長石や緑色片岩、チャートなど素材も色もさまざまだった。

 サイコロや小石は6月20日から太宰府市文化ふれあい館で展示される。

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福岡県太宰府市の奥園遺跡で見つかった石製サイコロ
福岡県太宰府市の奥園遺跡で出土した小石の加工品。右端下は石製サイコロ
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