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平安時代のサイコロ出土 太宰府天満宮に遊具奉納?
このニュースのトピックス:歴史・考古学
福岡県太宰府市の奥園遺跡で、平安時代後期(11ー12世紀)の石製サイコロ1個のほか、すごろくの駒や碁石、おはじきなどに使われたとみられる小石の加工品約50個が見つかった。
遺跡は太宰府天満宮の南西約500メートル。同市教育委員会は「遺跡は遊具職人の作業場だった可能性がある。天満宮に奉納したか、参詣する有力者に販売していたのではないか」とみている。
市教委によると、サイコロは1辺約1・1センチの立方体で滑石製。現代のサイコロは表裏両面の数の和が7だが、出土品は「6」の裏が「4」となるなど、数字の並び方が今とは違っていた。約50個の加工された小石は約0・8ー2センチの大きさで、長石や緑色片岩、チャートなど素材も色もさまざまだった。
サイコロや小石は6月20日から太宰府市文化ふれあい館で展示される。



