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【4月の『テーマ川柳』】旬過ぎた人がお店で旬求め 若い娘が拇印と言われ赤くなる (3/5ページ)
このニュースのトピックス:美術・芸術
■お題「挑」
挑発に伸ばす鼻毛を読まれてる千葉市 小谷富久子
〈評〉見事、見事! 2つの俗言「鼻の下を伸ばす」(女の色香にひかれる)と「鼻毛を読まれる」(男が女に胸中を見ぬかれる)を1つにしての秀作です。女性から見ると実に他愛ないのでしょうな、男は。
挑んでも無理と知りつつ咬むするめ高槻市 井口富陽
〈評〉抱腹絶倒。こんな挑戦もあるのですね。でも入歯ではちょっと「無理」かも。「おもしろうてやがてかなしき…」作品。
豊饒の海の輪廻が死に挑む大阪市 波多江秀生
〈評〉モデルは、三島由紀夫。最後の作品『豊饒の海』のテーマは、転生輪廻。結果、自決。
焼鳥にされて宇宙に挑みけり川西市 夢野うさぎ
これ何の事ですかねと福田首相千葉市 小笠原俊介
小沢さん総理に挑み民忘れ和歌山・かつらぎ町 山本美津代
七十五歳最高峰へ挑む靴大阪市 西本圭太郎
挑発的ファッション嬉しい春の街堺市 森良一
平和です先ずはニートに挑みます牛久市 滑川丑生
絵に挑戦初のヌードで手が震え川西市 矢吹恒
見合いする服がだんだん派手になる河内長野市 坂たかし
心臓が俺より先にジョギングし 門真市 和泉雄幸
千年紀五十四帖読み直し堺市 羽田野洋介
挑の字をビール瓶で砕く相撲部屋三鷹市 内藤能文
値上がりのものに挑んで主婦けなげ寝屋川市 矢野志織
カルチャーに飛びついてみるやせ蛙横浜市 岡田話史
天・地・人挑み続けて二年半加東市 真本尚保
=敬称略