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【4月の『テーマ川柳』】旬過ぎた人がお店で旬求め 若い娘が拇印と言われ赤くなる (1/5ページ)
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〈選者=復本一郎・神奈川大学教授〉
■お題「旬」
小町さえ旬を気にした歌を詠み千葉市 小笠原俊介
〈評〉本歌取りの川柳のお手本のような作品です。絶世の美女といわれた小野小町も「花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」と詠んでいるのです。「花」は、小町。「さえ」ですよ。呵々。
戦争の中に忘れた旬もあり町田市 富田のり
〈評〉本当に。何と申し上げてよいか、言葉に窮します。人生で一番美しく輝いていた季節を戦争のために…。
季節感薄れ私も今が旬横須賀市 村岡あつこ
〈評〉この精神でいきましょう。大らかに「今」を謳歌することも大切な人生哲学ではないしょうか。
旬高い!考えている間に走り去りさいたま市 倉持昌子