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特許競争に自信示す 人のiPS細胞で山中教授
このニュースのトピックス:人工多能性幹細胞(iPS細胞)
京都大の山中伸弥教授は15日、人の皮膚から作った万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の特許について、京大が他の研究チームに先んじた、との認識を示した。東京都内で開かれたシンポジウムの講演で明らかにした。人のiPS細胞については、バイエル薬品(大阪市)のチームが山中教授らより先に作製に成功、特許を出願した可能性があると報じられていたが、これに反論した形。
山中教授は講演で、世界で初めてマウスのiPS細胞を発表した平成18年夏の前後には「人でも同じ方法でiPS細胞ができることが分かっていた」と発言。他の研究者や企業が直ちに人での研究を始めることは予想していたが「安心していた」と述べ、人での成功を発表した19年11月より早い段階で特許出願していたことを示唆した。
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