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「きぼう」第一便、11日打ち上げ 土井さん2度目の宇宙へ
【ケープカナベラル(米フロリダ州)=渡辺浩生】日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん(53)らが搭乗する米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「エンデバー」が11日未明(日本時間同日午後)、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられる。エンデバーは、国際宇宙ステーション(ISS)に日本実験棟「きぼう」の第1便を運び、日本初の有人宇宙拠点建設の第一歩を踏み出す。
土井さんら7人のクルーはすでに、訓練施設のジョンソン宇宙センター(テキサス州)からケネディ宇宙センターに移動。打ち上げ予定時刻は11日午前2時28分(日本時間同日午後3時28分)。8日未明(日本時間同日午後)には秒読みが始まった。
飛行期間は約16日間で、帰還は26日夜(日本時間27日朝)の予定だ。
土井さんの宇宙飛行は1997年11月以来2度目。飛行4日目にシャトルのロボットアームを操作して船内保管室をISSの結合部に取り付け、5日目には最初の入室者として室内整備や機能点検をする。
「きぼう」は今回を含めて3便に分けて打ち上げられる。5月には星出彰彦さん(39)が搭乗するシャトルで船内実験室を、来春には船外実験プラットホームなどを輸送。20年以上をかけて開発した日本の滞在型宇宙施設が完成することになる。