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イージス艦事故で「なつしま」が出港 無人探査機で海底捜索 (1/2ページ)
イージス艦と漁船の衝突事故で、独立行政法人「海洋研究開発機構」の海洋調査船「なつしま」が27日、神奈川県横須賀市の同機構本部岸壁から出港した。無人探査機「ハイパードルフィン」を使って現場周辺の海域を捜索する。
ハイパードルフィンは、交代した調査船「かいよう」が装備するワイヤで曳航(えいこう)する無人探査機と違って自力潜航ができる上、超高感度ハイビジョンカメラや作業用のロボットアームも装備。
これまで「かいよう」が現場海域で発見した、漁船「清徳丸」のものとみられる漁具やケーブルの付いた箱のような物などの引き揚げも検討する。
捜索期間は1週間をめどとしており、未発見のままになっている清徳丸の操舵(そうだ)室などが見つかった場合はさらに、有人潜水調査船「しんかい6500」も投入する。
同機構は26日まで、「かいよう」を現場海域に派遣していたが、より詳しい捜索を実施するため、小笠原諸島の沖ノ鳥島周辺で調査活動をしていた「なつしま」を急遽(きゅうきょ)呼び戻した。


