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【竹内薫の科学・時事放談】太陽系外惑星 地球外生命発見は近い!? (1/3ページ)
このニュースのトピックス:サイエンス・生物
ここのところ、科学界は「地球外生命」の話題でもちきりだ。
米科学誌「サイエンス」の2月15日号に一つの論文が発表されたからだ。「重力レンズ効果により木星・土星に似た惑星を発見」という題名で、11カ国69人が参加する大規模な国際共同研究なのだ。通常、「サイエンス」のような世界最高峰の学術誌に掲載される論文の場合、著者は大学か著名な研究所の所属と相場が決まっているが、この論文には数名のアマチュア天文家が含まれている。天文学ならではの古き良き伝統といえるかもしれない。
この論文が話題になっているのは、「ミニ太陽系」が発見されたからだ。ミニ太陽系は、われわれの太陽系から5000光年の距離にあり、星と2つの惑星があることがわかっている。おおまかにいって、ミニ太陽系のスケールは、われわれの太陽系の「半分」だ。ただし、ミニ木星とミニ土星の温度は、太陽系の木星と土星の温度に近いらしい。