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【秋山仁のこんなところにも数学が!】(4)ブロック舗装の美学 (1/2ページ)
どういうわけか、私が入会すると、そのスポーツジムは潰(つぶ)れる−こんなことが何度も続き、新しいジムを探すのも面倒になってしまいました。さりとて、運動しないとメタボが気になる年齢なので、一番安上がりな散歩をすることにしたのです。そんな折、家の近所でちょっと変わったH型のブロックで敷き詰められた舗道を見つけ、うれしくなりました。
ブロックの形は、ふつうは正方形か長方形または正六角形です。平面をすき間なく敷き詰められる正多角形は、正三角形、正方形、正六角形の3種類です。正三角形による舗装があってもよさそうですが、実際にあまり見かけないのは、内部の面積が周囲の長さに比べて小さいため、施工効率が落ちてしまうからでしょうか。
そんなことを考えながら歩いていると、ときに変わった舗装を見つけることがあります。そのなかで、とくに面白いのは五角形です。もちろん正五角形による敷き詰めは不可能なので、別の形の五角形を使います。では、どんな五角形を使うのでしょうか。