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「シェイクスピアカルタ」 名せりふ集め英語カルタに (1/2ページ)
このニュースのトピックス:女性
■主婦が自費製作、口コミで人気
「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」など、英劇作家シェークスピアの名せりふを集めた「シェイクスピアカルタ」が人気を呼んでいる。シェークスピアファンの横浜市の主婦、吉見あや子さん(58)が自費製作し、大手書店に飛び込みセールスしたところ、口コミで広まったという。カルタ遊びは日本独特の文化といい、吉見さんは「国際交流に役立てば」と話している。(大衡那美)
≪ファンが高じて≫
「To be, or not to be(生きるのか死を選ぶのか)」。父の敵を討つことをためらい、悩むハムレットのせりふが読み上げられると、「that is the question.(それが問題だ)」と書かれた絵札を取る。遊び方は日本の百人一首にそっくりだ。
カルタを考案した吉見さんは、大のシェークスピアファン。「シェークスピアは一見難しそうだけど、愛憎劇が描かれ、人間の本質を深く突いているところがおもしろい」と魅力を語る。
翻訳本を読んで夢中になり、原書を読むため、45歳で日本大英文科(通信教育)に入学した。放射線技師の仕事をしながら7年かけて卒業。それにも飽きたらず、英国で本格的に勉強しようと、平成13年に勤めていた病院を退職し、ロンドンのコミュニティースクールに単身留学した。

