世界遺産の中でいったんは危機遺産に登録され、その後、危機から脱することができた場所がある。
「アドリア海の真珠」で知られるクロアチアのドブロブニク旧市街は内戦終了後、市民が立ち上がり青い海が映える中世の町並みを復元した。
湿気による損傷が危ぶまれたポーランド・クラクフ郊外にあるヴィエリチカ岩塩坑や、環境破壊が懸念されたアルゼンチン・ブラジル国境にあるイグアスの滝も対策が施され、危機を脱することに成功、きょうも世界からの観光客が訪れている。