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人工降雨「1日でダム1つ分」、陸上競技「人類の限界」は近い…「未来史閲覧」を振り返る(下)
雨でも晴れでも自在に…。12年前、“フォッグ・バスター(霧を退治する人)”と称された気象制御研究の第一人者がいた。その彼いわく「一日で小さなダム一つ分の雨を降らせることができる」。で、現実は…。
そして当時、陸上競技ではハイテクシューズやトラックが登場、筋肉組織まで科学のメスが入り、斬新なトレーニング法の導入もあって、100メートルの人類の限界は「9秒30」「9秒25」。で、こちらの現実は…。
いずれも平成8年から1年間にわたって産経新聞に連載された通年企画「未来史閲覧」のテーマ。21世紀を4年後に控えた当時、科学技術や社会科学の最先端を取材することで未来の姿を探ろうとしたこの企画は、8年度の新聞協会賞(編集連載企画部門)を受賞した。あれから12年、その予測は果たして…。 “未来の芽”を探しに世界中を駆け回った記者に、思い描いていた未来像と現在の世界について振り返ってもらった。

【第6回】
「だって、研究者の人はあたかもできるように言うわけですよ(笑)」−あすの天気 何にしますか
![]() | 【第7回】 「より速く、高く、は永遠のテーマ…言い訳に聞こえます?」−ゴール近づく世界記録 |
![]() | 【最終回】 「100年後、自分たちの取材結果を検証したい」−「未来史閲覧」総括 |







