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「きぼう」が開く、宇宙開発の新時代 (5/5ページ)

2008.1.2 16:41
このニュースのトピックス2008年はどうなる
国際宇宙ステーションの完成予想図国際宇宙ステーションの完成予想図

 飛行期間は15日間の予定。「今回は自ら考えながら、きちんと訓練ができている。宇宙では新しく開発された宇宙食の『そば』を食べるのが楽しみ」、と笑顔を見せた。

 【星出彰彦さん】

 「きぼう」でもっとも重要な施設である船内実験室。4月の打ち上げに同行するのは、今回が初めての宇宙となる星出彰彦飛行士だ。

 「きぼうは日本の有人宇宙開発のベースとなる第一歩。非常に光栄です。チームの一員として、やるべきことをしっかりやりたい」と、待ちに待った重要な任務に気を引き締める。

 星出さんは、ISSのロボットアームを操作。船内実験室や「きぼう」のロボットアームを取り付けた後、システム起動や動作確認などを行い、実験開始に備える。

 「学生時代にやっていたラグビーのボールを持っていき、きぼうの中でクルーにパスをしてみたい」と、期待に胸を膨らませた。

 【若田光一さん】

 日本人として初めて、ISSへの長期滞在が決まった若田光一飛行士。8年ぶり3回目の宇宙行きは秋以降で、約3カ月の滞在期間中は「ゆっくり地球を見て、詩や絵を書いてみたい」とロマンチストな一面を見せた。

 若田さんは船内実験室や船内保管室の動作確認や不具合への対応のほか、来年3月に予定される船外実験プラットフォームや船外パレットの取り付け作業にも携わる。「自分にとって新しい領域への挑戦。任務の重大さを感じる。これまでの経験を生かして任務をまっとうしたい」と意欲をにじませる。

 前回のシャトル搭乗では野球のボールを持参した。「長期滞在は食事が重要。おいしい日本食や映画のDVDを持っていきたい」と、ベテランならではの余裕も垣間見えた。

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国際宇宙ステーションの完成予想図
日本実験棟「きぼう」の完成予想図
帰国中に記者会見に応じる土井隆雄飛行士=2007年10月22日、東京都千代田区のJAXA
帰国中に記者会見に応じる土井隆雄飛行士=2007年10月22日、東京都千代田区のJAXA
帰国中に記者会見に応じる土井隆雄飛行士=2007年10月22日、東京都千代田区のJAXA
星出彰彦飛行士
若田光一飛行士
若田光一飛行士
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