ニュース: 文化 RSS feed
「きぼう」が開く、宇宙開発の新時代 (4/5ページ)
このニュースのトピックス:2008年はどうなる
HTVやH2Bは、ISSへの物資補給の主力として各国からも期待されるだけでなく。「これらの技術は有人宇宙技術への応用が可能。今後の有人宇宙開発へ向けての大きな一歩にもなる」と、今川さんは強調する。
日本の宇宙開発の将来を明るく照らす存在となる「きぼう」の灯。宇宙から目が離せない1年となりそうだ。
【国際宇宙ステーション(ISS)】
2010年の完成を目指し、日米欧露など15カ国が建設する巨大な有人施設。居住棟と実験棟、太陽電池パドルなどで構成され、大きさはサッカー場に匹敵する。完成時の定員は6人だが、それまでは常時2、3人が滞在。高度約400キロの軌道上を、約90分で地球を一周する。総事業費は5兆円規模で、日本は約13%を負担。
【土井隆雄さん】
「日本の宇宙開発は『きぼう』で新時代を迎える。その組み立てにかかわれるのは光栄なこと。難しい作業だが、無事に成功させられるよう、精いっぱい頑張りたい」。船内保管室を乗せた第1便のシャトルで、2月に宇宙に飛び立つ土井隆雄飛行士。宇宙飛行は11年ぶり2回目。昨年10月の会見では、久しぶりの大舞台に意気込みを見せた。
土井さんは、シャトルのロボットアームを使って、船内保管室を国際宇宙ステーション(ISS)に仮設置。その後、船内保管室へ入室して機能確認などを行い、後続のミッションへ道筋をつける。








