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【朝の詩】2007年1月月間賞
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産経新聞朝刊1面の「朝の詩」の07年1月の月間賞は、主婦、棚田悦子さん(50)=札幌市南区=の『あかちゃんのちから』(1月13日掲載)でした。選者の詩人、新川和江さんは「赤ちゃんの持つ生命のエネルギーが、周囲の私たちに与えてくれる歓びは、絶大なものです。それを〈あかちゃんのちから〉ととらえていらっしゃるところがすばらしい」と話しています。
棚田さんは作品について「3人の子供たちの出産を回想していたときにできた作品です。当時の肌のぬくもりを思いだしていたら、自然と、すべてが、ひらがなになりました」と話す。
近況については「掲載されて、各地からご連絡をいただくなど反響がありました。今は目を悪くしてしまい、娘に代読してもらったり代筆してもらっています」と言います。詩への挑戦は続いてます。
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作品は次の通り。
≪あかちゃんのちから≫
ちら ちらと
ゆきのふるよに
うまれた こは
おかあさんの
おちちのあたたかさを
ずっと ずっと
わすれないんだろうね
ごお ごおと
ゆきがうなるよに
うまれた こは
おかあさんの
うれしなみだの
あたたかさを
ちっちゃなほっぺに
だいじに だいじに
うけとるんだろうね