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火星接近、肉眼でも 19日に最短距離
このニュースのトピックス:第23回正論大賞
約2年ごとに接近する火星が再び地球に近づいており、19日に最短の8817万キロに接近、国立天文台(東京)は観察を呼び掛けている。
ただし、大接近が話題になった平成15年の5576万キロには及ばず、17年の6942万キロよりも離れた“中接近”だ。
火星と地球の接近は、平均約780日ごとに起きる。火星は太陽の周りを楕円(だえん)軌道を描いて移動し、その内側を地球は円に近い軌道でより速く移動。火星に追いつき、追い抜くことを繰り返しているためで、追いつくタイミングによって火星との距離は異なる。
現在、午後9時ごろ東の空に3つの赤い星が現れ、火星はそのうちの1つで、ひときわ明るい。「オレンジ色に輝く様子が目立つ」(同天文台)ため、肉眼でもはっきり分かるという。
同天文台ウェブサイトの「ほしぞら情報(12月号)」で詳しく紹介している。