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新種の虫や希少なカエル ガーナの熱帯林で発見
このニュースのトピックス:第23回正論大賞
アフリカ西部のガーナ南東部の熱帯林で、新種とみられるキリギリスなど9種の節足動物、絶滅が心配されるカエルやチョウなど多くの希少な生物を確認したと、自然保護団体、コンサベーション・インターナショナル(CI、本部・米国)が6日、発表した。
希少生物が確認されたのは首都アクラに近いアテワ地区の熱帯林。
CIは「現在は国の森林保護区になっているが、違法伐採や密猟の危機にさらされており、鉱山開発の影響を受ける懸念もある」と指摘。国立公園にするなどの保護対策強化を提言した。
2006年6月に、この地域の森林約2万3700ヘクタールを調査。新種とみられるキリギリスの仲間8種とクモに似た節足動物1種を発見、絶滅の危険が非常に高いとされるアカガエルの1種や17種の希少なチョウの生息も確認した。
森では、世界的に個体数が減少している霊長類や鳥なども多く見つかり、CIは「エコツーリズムの奨励など、貴重な自然を守ることで地元の住民が利益を得られるような仕組みをつくることが必要だ」と指摘した。



