宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、月周回衛星「かぐや」が撮影したハイビジョンによる月面映像を公開した。高度100キロからの月面のハイビジョン映像は世界初で、北極付近のクレーターを鮮明にとらえた。
「嵐の大洋」と呼ばれる場所の北側から、北極付近を10月31日に撮影。緯度が高いため太陽光線の差し込む角度が低くなって、影が長く伸び、クレーターの凹凸がはっきりとわかる。映像はJAXAのホームページで公開している。