- ニューストップ
- 北京オリンピック特集
- 総合
- 記事詳細
ニュース:総合RSS feed
ロゲIOC会長 北京五輪で環境への意識変化も効果
北京五輪に向け日本オリンピック委員会(JOC)と各競技団体による合同事前調査団が、各競技施設や選手村の視察を行い、市原則之・日本選手団副団長(右から2人目)らが、メーン会場となる国家体育場で視察し、付着物から大気の汚染度を調べるため、決められた人がマスクを一定時間着用して視察した=1月18日、北京市内(共同)国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は24日の記者会見で、北京五輪が中国に及ぼした影響について、中国人の環境への意識の高まりや大衆のスポーツ参加熱が生まれた効果を強調した。
深刻な大気汚染が懸念されたが、屋外耐久競技の順延はなかった。同会長は「中国側が講じた対策はその場しのぎでなく、気候と環境に好影響をもたらす構造的なものだ」という専門家の評価を紹介。空港の新ターミナルや環状道路、地下鉄の整備、スポーツ施設の充実とともに「重要な遺産」と述べた。
大会前の約束だった外国メディアへの報道規制解除は「完ぺきではなかった」と認めた。印象的な場面として「ロシアとグルジアの選手が軍事衝突の2日後に表彰台で交わした抱擁は、スポーツマンシップを際立たせた」とたたえた。(共同)



