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ロゲIOC会長 北京五輪で環境への意識変化も効果

2008.8.24 15:36
北京五輪に向け日本オリンピック委員会(JOC)と各競技団体による合同事前調査団が、各競技施設や選手村の視察を行い、市原則之・日本選手団副団長(右から2人目)らが、メーン会場となる国家体育場で視察し、付着物から大気の汚染度を調べるため、決められた人がマスクを一定時間着用して視察した=1月18日、北京市内(共同)北京五輪に向け日本オリンピック委員会(JOC)と各競技団体による合同事前調査団が、各競技施設や選手村の視察を行い、市原則之・日本選手団副団長(右から2人目)らが、メーン会場となる国家体育場で視察し、付着物から大気の汚染度を調べるため、決められた人がマスクを一定時間着用して視察した=1月18日、北京市内(共同)

 国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は24日の記者会見で、北京五輪が中国に及ぼした影響について、中国人の環境への意識の高まりや大衆のスポーツ参加熱が生まれた効果を強調した。

 深刻な大気汚染が懸念されたが、屋外耐久競技の順延はなかった。同会長は「中国側が講じた対策はその場しのぎでなく、気候と環境に好影響をもたらす構造的なものだ」という専門家の評価を紹介。空港の新ターミナルや環状道路、地下鉄の整備、スポーツ施設の充実とともに「重要な遺産」と述べた。

 大会前の約束だった外国メディアへの報道規制解除は「完ぺきではなかった」と認めた。印象的な場面として「ロシアとグルジアの選手が軍事衝突の2日後に表彰台で交わした抱擁は、スポーツマンシップを際立たせた」とたたえた。(共同)

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北京五輪に向け日本オリンピック委員会(JOC)と各競技団体による合同事前調査団が、各競技施設や選手村の視察を行い、市原則之・日本選手団副団長(右から2人目)らが、メーン会場となる国家体育場で視察し、付着物から大気の汚染度を調べるため、決められた人がマスクを一定時間着用して視察した=1月18日、北京市内(共同)
絶え間なく煙を吐き出す工場や発電所の煙突。中国は「世界最大の環境汚染国」ともいわれる =2007年12月25日、中国・北京市 (奈須稔撮影)
ビルがかすんで見える五輪公園付近の空=北京市内(共同)
北京五輪のマラソンの本番コースを試走する尾方剛選手。右はゴールの国家体育場=30日朝(共同)
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