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陸上日本 記録更新なし 目標も下回る

2008.8.24 11:45
このニュースのトピックス室伏広治
 男子400メートルリレー決勝で銅メダルを獲得し、日の丸を背にまとってガッツポーズの(左から)塚原、末続、朝原、高平の日本チーム=国家体育場(共同) 男子400メートルリレー決勝で銅メダルを獲得し、日の丸を背にまとってガッツポーズの(左から)塚原、末続、朝原、高平の日本チーム=国家体育場(共同)

 【北京=金子昌世】北京五輪の陸上日本代表は22日で、男子マラソンを除く種目を終え、メダルは男子四百メートルリレーの銅1個、入賞は5位に終わった男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)と同50キロ競歩で7位と健闘した山崎勇喜(長谷川体育施設)の2人にとどまっている。日本陸連が掲げた「金1を含むメダル2個と入賞5」に遠く及ばないばかりか、自己記録の更新すらなかった。

 金メダルが期待された女子マラソンの野口みずき(シスメックス)の故障欠場など誤算もあったが、昨夏の世界選手権(大阪)惨敗の教訓を生かせなかった形だ。

 昨夏の大阪では、大会中に有力選手がけいれんに相次いで見舞われるなど、戦う以前の問題もクローズアップされたが、今回も入賞が期待された選手に故障が出たり、「調子を合わせられなかった」と発言した選手も多かった。また強化委員会が野口の故障状況を事前に把握していなかったことなど、チームとして機能していない点も浮き彫りになった。

 そんな中、男子50キロ競歩と男子四百メートルリレーは所属先を越えた代表チームとしての強化が実った形で、今後への示唆を与えたといえそうだ。日本陸連は昨年に続く敗因をしっかりと受け止めて、意識改革につなげる必要がある。

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 男子400メートルリレー決勝で銅メダルを獲得し、日の丸を背にまとってガッツポーズの(左から)塚原、末続、朝原、高平の日本チーム=国家体育場(共同)
男子400メートルリレー決勝 3位でゴールに飛び込むアンカーの朝原(右)=国家体育場(共同)
 男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、アンカーの朝原(右から2人目)を迎えて喜ぶ日本チーム=国家体育場(共同)
 ラストランで銅を獲得し、日の丸を掲げながら絶叫する朝原=国家体育場(撮影・浅野直哉)
 男子400メートルリレー決勝 3位でゴールに飛び込むアンカーの朝原(右)=国家体育場(共同)
 男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、アンカーの朝原(後ろ姿)と抱き合って喜ぶ第3走者の高平=国家体育場(共同)
【陸上】 男子4×100mリレー決勝 日本チーム=北京市の国家体育場(浜坂達朗撮影)
 銅メダルを獲得し喜ぶ日本チーム=国家体育場(撮影・浅野直哉)
銅メダルを獲得し、日の丸を手に笑顔の(左から)朝原宣治、塚原直貴、末続慎吾、高平慎士の各選手=22日、北京の国家体育場(共同)
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