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北京五輪、中国で人気ナンバー1の日本選手は…
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【北京=矢板明夫】日本人選手の人気ナンバーワンは、やはり愛ちゃんだった。
五輪期間中、中国でインターネットポータルサイト「谷歌」(グーグル)に名前を入力して検索すると、競泳の北島康介は約54万件、柔道の谷亮子は約90万件がヒット。それ対して卓球の福原愛は238万件で、競泳で8冠を達成したフェルプス(米国)の117万件をも超え、中国で最も関心を寄せられている外国人選手であることがわかった。
五輪開幕以後、中国メディアは福原愛の言動や試合内容を大きく取り上げている。「新浪ネット」などが選ぶ「北京五輪十大美女」にも、中国の飛び込み選手、郭晶晶らとともに福原愛の名前があった。別のネット投票では「笑顔の最もかわいい選手」にも選ばれている。
これまで福原が出場した試合は、相手が中国人選手でもアウェーを感じさせないほど大声援を受け、「フーイエンアイ」(中国語の福原愛の発音)と叫ぶ声が会場に響く。反日感情をむきだしているサッカーなどの会場と比べて、異様さを感じさせるほどだ。
卓球会場を訪れた中国人の観客によれば、福原の人気の理由は「中国語が話せる」「中国が育てた選手だから」「一生懸命練習している」「かわいらしい」などとなっている。
福原を応援している北京市の大学生、王霞(21)さんは「彼女は子供の頃に中国にやってきていろいろ苦労をした。彼女の成長過程を見ているので身内のような感じがして、中国人選手よりも勝ってほしい」と話していた。









