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中国メダルラッシュ 競泳で10代女子2人が“脅泳” (1/3ページ)
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【北京=川越一】北京五輪の金メダル獲得レースで、ホスト国・中国が独走を続けている。大会第7日の14日も金メダル5個を追加し、計22個に伸ばした。特に競泳女子二百メートルバタフライでは、10代の2選手が世界記録でワンツー・フィニッシュを果たすなど、事前の予想を超えるペースでメダルを量産している。
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男子平泳ぎで北島康介(日本コカ・コーラ)が打ち立てた2大会連続2冠の偉業も、その約40分後には霞(かす)んでいた。女子二百メートルバタフライ決勝。劉子歌(19)が逃げる世界記録保持者、ジェシカ・シッパー(豪州)を捕らえた。さらに焦劉洋(18)が飛び出してきた。劉の優勝タイムは2分4秒18の世界新記録。焦も従来の世界記録(2分5秒40)を大幅に上回る2分4秒72をマークした。常識を超越した泳ぎが中国選手団の勢いを象徴している。
中国の金メダルは、22個に達した。前回36個でトップの米国が2位につけているが、まだ10個。アテネ五輪で米国に次ぐ32個の金メダルを獲得したといっても、金、銀、銅を合わせたメダル総数は米国の102個、ロシアの92個を大きく下回る63個だった。それが総数でも35個で米国と拮抗(きつこう)している。今後、米国が陸上でメダル数を伸ばすとしても、中国の選手層が厚くなっていることは間違いない。



