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北朝鮮ケー・スンヒ、まさかの2回戦敗退に無言
このニュースのトピックス:柔道
まさかの2回戦敗退となったケー・スンヒ(北朝鮮)は、泣きだしそうな表情で無言で引き揚げた。
母国からの応援団らの声援を受け、初戦は豪快に一本勝ちした。だが、続くアレル(フランス)との試合は強引な払い腰をすくい投げで返され、技ありを奪われて敗れた。
1996年アトランタ五輪48キロ級に、柔道の普及を目的とした国際柔道連盟の推薦枠で出場。無名ながらパワフルな柔道で、決勝では当時の田村亮子を破り、衝撃を与えた。
その後は階級を上げ、52キロ級で1度、57キロ級で3度の世界選手権を制した。一方で、五輪は2000年シドニー大会52キロ級で3位、前回のアテネ大会は57キロ級で2位にとどまった。
関係者によると、北京入り後は「金メダル」という言葉は口に出さず、練習以外は部屋にこもって集中力を高めていたという。3大会ぶりの金、4大会連続のメダルはならず、29歳の挑戦は終わった。(共同)



