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開会式で「消雨ロケット」発射 北京市気象局
このニュースのトピックス:五輪とメディア
【北京=藤本欣也】中国国営新華社通信によると、北京市気象局は9日、前日の北京五輪開会式に際し、人工消雨のロケット弾を1000発以上発射したことを明らかにした。中国では過去最大規模の人工消雨作戦で、五輪開会式で使用されたのも初めてという。
報道によると、8日午後4時から午後11時39分までに市内21カ所から合わせて1104発のロケット弾を発射し、雨雲が開会式会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)に向かうのを阻止したという。
中国の気象当局は、五輪会場に雨雲が近づいた場合、ロケット弾でヨウ化銀を雨雲に撃ち込み、事前に雨を降らせる方法を検討していた。
北京五輪組織委員会によると、この日の天気予報では、午後4時から午後7時まで、さらに、開会式のクライマックスである聖火台の最終点火が終了する前の午後11時ごろに、雨が降る可能性があったという。
北京五輪組織委員会では「雨が降れば空中のパフォーマンスを一部カットするかもしれない」と懸念していた。実際に雨が降っていた場合、1984年のロサンゼルス五輪の金メダリスト、李寧氏による聖火の“空中点火”にも影響があった可能性がある。
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