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【開幕(5)】ブッシュ、プーチン、サルコジ…各国首脳が声援
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10時すぎ。5大陸の民族音楽が流れるなか、聞き慣れない国々の入場が続くアンゴラ、アンドラ、赤道ギニア、スリナム…。
15分ごろ、英国が入場。白いジャケットにに紺のスカート、パンツでスマートな姿を見せた。
フランスは、水色の上着を着て、腰には赤い帯を巻いた独特の衣装。ファッションの国らしくユニフォームにもセンスが光った。帽子を掲げて陽気に声援に応え、サルコジ大統領もスタンドから笑顔で手を振った。
その後、南アフリカが入場。南アの旗手はオープンウオーター女子に出場する片足スイマーのデュトイトだ。
デュトイトは17歳のときに交通事故で左足のひざ下を失った。だが、昨年の世界選手権4位で見事に五輪出場を果たした。2006年英連邦大会も大役を務めたが、「五輪に出たいという6歳からの夢を実現できた。大観衆の目の前で旗手を担うことは大変な名誉」
泳ぐときは着けないという義足でしっかりと大役を果たし、スタンドからの熱い声援を受けていた。
25分ごろ。ロシアが入ってくる。女子は赤いジャケット、男子は青いジャケットで統一。男女とも花柄のえりが付いたシャツ。プーチン首相も声援を送る。
米国は、紺色のジャケットに白いパンツ。旗手は、スーダンの内乱に巻き込まれて難民となりながら、男子陸上1500メートル代表となったロペス・ロモン選手。ブッシュ大統領夫妻も小さな星条旗を振って、1000人を超す大選手団を応援した。
この日、ロシア軍機による空爆を受けた旧ソ連、グルジアは153番目に粛々と入場。戦争の危機にある祖国を思うためか、心なしか笑顔が少ない感じだった。
=(6)に続く










