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【五輪直前!北京見たまま雑観】(上)スモッグにかすむ「鳥の巣」へ観光客の群れ (2/2ページ)

2008.8.1 18:34
このニュースのトピックステロ・事件
記念撮影のため、チャイナドレス姿で中国国旗と北京五輪旗を手に国家水泳センター「水立方」周辺を訪れた少女。母親が構えるカメラの前でさまざまなポーズを取っていた記念撮影のため、チャイナドレス姿で中国国旗と北京五輪旗を手に国家水泳センター「水立方」周辺を訪れた少女。母親が構えるカメラの前でさまざまなポーズを取っていた

 バスはやがて、メーン会場の国家体育場「鳥の巣」や国家水泳センター「水立方」へ。お茶持参の観光客は鳥の巣を見るためバスの右側に押し寄せ、喜びの声を上げた。フェンスと監視カメラ、50メートル置きに立つ歩哨に警備された会場周辺では、あちこちで記念撮影が始まる。しかし、肝心の鳥の巣は、すぐそばに見えるのにスモッグにかすんでいた。晴れているはずなのに、太陽もぼーっとかすんでいる。のどが痛くなり、水が手放せない。それでも、事前観光客らは思い思いにカメラを構え、中には娘にチャイナドレスを着せて、赤い中国旗と白い五輪大会旗の小旗を持たせた母親も。

 会場周辺には、五輪を盛り上げるため中国全土6万5000キロを7年かけて三輪車で巡ったという三浦雄一郎さん似の老人、陳冠明さんも現れ、盛んにシャッターを浴びていた。循環バスは途中でドアが閉まらなくなるトラブルが発生。乗り合わせた関係者らが復旧を試みたが直らず、乗客は後続のバスに振り替えられた。

 北京の街角では、あちこちで「One World One Dream/同一个世界 同一个梦想」と大書された看板が目についた。五輪組織委が掲げる大会スローガンで、「ひとつの世界 ひとつの夢」の意味だが、見かけるたびに違和感を覚えた。チベットやウイグルをはじめとする中国領内の少数民族は、どう受け止めているのだろう。

(中)ニセミッキーで話題呼んだ国営遊園地の現況

(下)のんびり五輪パンダと鉄ファン必見の空港新線

このニュースの写真

記念撮影のため、チャイナドレス姿で中国国旗と北京五輪旗を手に国家水泳センター「水立方」周辺を訪れた少女。母親が構えるカメラの前でさまざまなポーズを取っていた
記念撮影のため中国国旗と北京五輪旗を持参し母親のカメラに収まる少女
記念撮影のため、チャイナドレス姿で中国国旗と北京五輪旗を手に国家水泳センター「水立方」周辺を訪れた少女
母親に連れられ、盛装して訪れた少女
チャイナドレスが愛らしい
スモッグにかすむ「鳥の巣」をバックに記念撮影
フェンスの向こうの「水立方」をバックに、五輪ボランティアに記念写真を撮ってもらう女性
「鳥の巣」をバックに記念撮影中
五輪会場の向かいにある妙な形のビルをバックに、ボランティアに写真を撮ってもらう男性
スモッグにかすむ「水立方」と「鳥の巣」をバックに記念撮影
スモッグにかすむ「水立方」と「鳥の巣」をバックに記念撮影
「水立方」をバックに直立不動
フェンスの内側、「水立方」をバックに直立不動
五輪会場前の妙な形のビルもスモッグにかすんでいた
五輪会場周辺では、暑さによる腹出しの男性も多く見ることができる
五輪会場周辺の簡易トイレに並ぶ人々
五輪会場周辺の簡易トイレに並ぶ人々
スモッグにかすむメーン会場の国家体育場「鳥の巣」
五輪を盛り上げるため中国全土6万5000キロを7年かけて三輪車で回り、五輪会場周辺へやってきた陳冠明老人(徳光一輝撮影)
陳老人と記念撮影する男性(徳光一輝撮影)
陳老人は人気者
五輪を盛り上げるため中国全土6万5000キロを7年かけて三輪車で回り、五輪会場周辺へやってきたという陳冠明老人の愛車
陳冠明老人の愛車にメッセージを記す青年
五輪会場循環バスの後ろにもスローガン
五輪会場循環バスの後ろにもスローガン
五輪会場循環バスが走行中、ドアが閉まらなくなり、修繕を試みる乗客ら
五輪会場循環バスが走行中、ドアが閉まらなくなり、修繕を試みる乗客ら
五輪会場循環バスが走行中、ドアが閉まらなくなり、修繕を試みる乗客ら
五輪会場循環バスが走行中、ドアが閉まらなくなり、修繕を試みたが直らないため後続バスへ移る乗客ら
事前観光客が「鳥の巣」へ最も接近できるスポット。それでもスモッグにかすんでいる
地下鉄駅の手荷物検査
地下鉄駅のそばにあるボランティアのブース。理想図が描かれている
地下鉄駅のそばにあるボランティアのブースの側面
地下鉄駅のそばにあるボランティアのブースの側面
地下鉄駅のそばにあるボランティアのブースの側面。あるべきボランティア像が描かれている
地下鉄五輪支線「八号線」が分岐する北土城駅
五輪会場そばにある軍事管理区。奥に競技場が見える。フェンスの外側は会場行きバス乗り場
五輪会場そばにある軍事管理区を携帯カメラに収める少女たち
五輪会場そばにある軍事管理区内の構造物
五輪会場そばにある軍事管理区の歩哨。カメラを向けても微動だにしない
五輪会場そばにある軍事管理区の歩哨。太陽が照りつける中、直立不動だった
五輪会場そばにある軍事管理区の歩哨。太陽が照りつける中、直立不動だった
五輪会場行き循環バスの車内。地下鉄が規制されているためバスに乗るしかない
五輪会場行き循環バスへ乗り込む人々
五輪会場行き循環バスの車内。21世紀になってもお茶は欠かせない
五輪会場周辺の高層マンション
五輪会場行きバスの車窓からメーン会場「鳥の巣」を見つけ喜ぶ男性
五輪会場循環バスに並ぶ人々
五輪会場周辺を警備する警察車両。後方は国家水泳センター「水立方」
国家水泳センター「水立方」をバックに五輪会場を警備する青年
五輪会場周辺の交通標識
スモッグにかすむメーン会場の国家体育場「鳥の巣」(右奥)。手前は国家水泳センター「水立方」
スモッグにかすむメーン会場の国家体育場「鳥の巣」(右奥)。手前は国家水泳センター「水立方」
北京の街角に張られた「平安奥運 文明出行」のポスター
北京の街角に張られた交通規制のポスター
北京の街角にいた「ドラえもん」
北京の観光地で売られていたカセットテープ
地下鉄駅構内のエスカレーター。真ん中に黄色い線が引かれ、日本の大阪と同様に左側を空けるよう求められている
地下鉄五号線は07年10月開通。カラーは東京の半蔵門線と同じ紫色
地下鉄五輪支線「八号線」への乗換駅では、五輪支線への階段が閉鎖されていた
地下鉄五輪支線「八号線」への乗換駅。五輪支線への階段は閉鎖されているため、事前観光客はバスを利用するほかない
地下鉄の構内へと向かう地下道
地下鉄五輪支線への乗換駅。関係者やボランティアが降りていった
地下鉄五輪支線への乗換駅。関係者やボランティアが降りていった
地下鉄五輪支線への乗換駅。7月19日に開通したばかり
地下鉄駅構内のエスカレーター。真ん中に黄色い線が引かれ、日本の大阪と同様に左側を空けるよう求められている
地下鉄の入り口に設けられた手荷物検査
北京の繁華街王府井に掲げられた大会スローガン「ひとつの世界、ひとつの夢」
北京の繁華街王府井に掲げられた大会スローガン「ひとつの世界、ひとつの夢」
北京の繁華街王府井に掲げられた大会スローガン「ひとつの世界、ひとつの夢」
北京の路地裏「胡同」に停められた車の小旗
北京の路地裏「胡同」に停められた車の小旗「加油!」とは「頑張れ!」の意
地下鉄車内にいた「ドラえもん」。五輪仕様かメダルを下げている
北京市内に掲げられた大会スローガン「ひとつの世界、ひとつの夢」
バス停で小旗を手にする「整列乗車指導員」の女性
バス停で小旗を手に指導する「整列乗車指導員」の女性
バス停で小旗を手に指導する「整列乗車指導員」の女性
一日の勤務を終え、自転車で帰途につく「整列乗車指導員」の女性
トロリーバスも健在だ
ホテル玄関で客を出迎える大会マスコット「福娃(フーワー)」たち
地下鉄駅の構内で「中国頑張れ」と呼びかける企業広告
地下鉄駅の構内で五輪への協賛歴が80年に及ぶことを宣伝する企業広告
地下鉄駅の構内で「中国頑張れ」「五輪頑張れ」と呼びかける企業広告
北京の路地裏「胡同」の店先で売られていた五輪関連記事を伝える新聞

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