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【清水満の気ままに五輪】(6)北京五輪特需で大笑いするのは韓国歌手のピ!? (1/2ページ)
このニュースのトピックス:清水満の気ままに五輪
下世話な話であるが、この北京五輪で一番得をするのは誰なのか? 韓国の歌手兼俳優であるRAIN(ピ)=26歳=ではないだろうか。
発端は北京組織委員会から依頼されての公式テーマソングを歌う、という名誉にあずかったから。13億人という人口を抱える中国なのに、何故に自国の歌手を差し置いて韓国人歌手なのか、中国にだってスター歌手は数多くいるはずであるが…。
ピの存在は“アジア圏スター”から“国際的スター”に変わりつつあるところに北京は目を付けたのである。オリンピックは何といっても“国際色”がドーンと前面に出てこないと何かとまずい。ピは2005年にタイ、日本、韓国、中国のMTVアワードで初めてのグランドスラムを達成した。そればかりかハリウッド進出している。あの映画「マトリックス」で有名なウォシャウスキー兄弟による『スピード・レーサー』に出ている。世界制覇へ向けてひた走る人物としては、適任であった、ともいえる。もちろん、中国国内においても人気抜群であるゆえ、他の中国歌手だって沈黙せざる得ない?!
これって北京五輪組織委員会の思惑であるが、やはり損得でいったら、RAIN(ピ)の圧勝だろう。
すでにここ数年前からピ人気にあやかって、欧米企業の飲料水のペプシ、携帯電話のパンテック、プーマやDHC化粧品などが中国圏進出のシンボルとして契約していたが、公式ソング決定で、本家・中国のマオラン・グループが新ブランド、“ミャオ・スポーツ”のイメージキャラクターとして1年契約を結んだのである。中国最大の衣料企業でその金額は10億円とも…。




