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全国初の1審裁判員裁判の控訴審 被告側は減刑訴え
このニュースのトピックス:殺人事件
全国初の裁判員裁判となった東京都足立区の隣人女性殺害事件で、殺人罪に問われ懲役15年(求刑懲役16年)とされた無職、藤井勝吉被告(72)の控訴審初公判が1日、東京高裁(山崎学裁判長)で開かれた。弁護側は「同種事件と比べて刑が重すぎる」と減刑を、検察側は控訴棄却を求め、即日結審した。判決は17日に言い渡される。
1審が裁判員裁判の控訴審は初めて。控訴審には裁判員は立ち会わず、裁判官3人で審理される。
弁護側は「裁判員裁判の判断でも、不当に重い量刑なら裁判官が是正すべきだ」などと主張した。
また、1審に被害者参加人として出廷した被害者の長男が、「控訴に憤りを感じる。遺族は懲役15年でも不満」と意見を述べた。
1審判決によると、藤井被告は今年5月、近所の整体師女性=当時(66)=と口論になり、ナイフで胸などを刺し殺害した。
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