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松江地裁で検察官が涙の求刑 「感極まった」
このニュースのトピックス:刑事裁判
仮免許中に乗用車を運転し、同乗の男女3人を死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた女性被告=当時(19)=の公判が5日、松江地裁であり、遺族らの心情を気遣う松江地検の男性検察官が泣きながら求刑する一幕があった。
公判では、結婚間もない夫を亡くした妻が「生きる希望をなくした」と号泣しながら意見陳述。その後の論告求刑で、検察官は「遺族の方々の心中は察するに余りある」と涙を流し、傍聴席からもすすり泣きが漏れた。公判終了後、検察官は記者の問い掛けに「遺族からずっと話を聞いていたので、感極まった。お恥ずかしい」と振り返った。
検察側は禁固6年を求刑、弁護側は寛大な刑を求めた。論告では被告は平成20年8月、松江市の国道で乗用車を時速約100キロで運転、街路灯に激突し後部座席の10〜20代の3人を死亡させたとされる。
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