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【酒井法子 初公判(8完)】「軽率な行いで…本当に申し訳ない」 鼻すすりながらゆっくりと(15:05〜15:22) (1/4ページ)

2009.10.26 16:59
このニュースのトピックス酒井法子覚醒剤事件
法廷に姿を現した酒井法子被告。涙をこらえるようなしぐさでのどを鳴らし、時折しゃくり上げるような素振りをみせた=09年10月26日午後、東京地裁(イラスト・今泉有美子)法廷に姿を現した酒井法子被告。涙をこらえるようなしぐさでのどを鳴らし、時折しゃくり上げるような素振りをみせた=09年10月26日午後、東京地裁(イラスト・今泉有美子)

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 《男性検察官による論告求刑が始まった。酒井法子被告(38)は、ひざの上で両手を固く重ねたまま、静かに聞き入っている》

 検察官「8月3日に自宅で覚醒(かくせい)剤を所持していた事実、7月30日に(鹿児島県の)奄美大島で使用した事実により、被告人が有罪であることはすでに示した証拠から明らかです」

 《検察官の声を、酒井被告は、少し唇をかみしめるようにしながら視線をひざに落としている。検察官は「情状は4点です」と述べ、さらに続ける》

 検察官「覚醒剤を撲滅するためには厳しい処罰が必要です。覚醒剤は脳の中枢神経系に作用し、効けば快感、切れれば苦痛をもたらします。やがて悪循環に陥り、自分ではやめられなくなる恐ろしい薬です。覚醒剤の撲滅は社会の安全、安心を次の世代に引き継ぐための国民の悲願であり、そのためにはたとえ1回の使用や所持であっても厳しい処罰が必要です」

 《酒井被告の口元はきつく結ばれたままだ。検察官は「2点目は、被告人の覚醒剤との親和性についてです」と続けた》

 《「親和性」とは、結びつきやすい性質のこと。つまり、酒井被告の覚醒(かくせい)剤への依存度の高さなどを指す》

 検察官「被告人は数年前から断続的かつ多数回にわたり、覚醒剤を使用しています。さらに今回は家族旅行でも使用していたほか、家族が出入りする(自宅の)洗面所に覚醒剤が置かれていました。これは日常的に夫婦で使用していたことを示し、被告人の親和性を示すものです」

【酒井被告 初公判】これまでの詳報はこちら

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法廷に姿を現した酒井法子被告。涙をこらえるようなしぐさでのどを鳴らし、時折しゃくり上げるような素振りをみせた=09年10月26日午後、東京地裁(イラスト・今泉有美子)
サンミュージックの相澤正久副社長が法廷に現れると、酒井法子被告はたまらず涙を流した=09年10月26日午後、東京地裁(イラスト・今泉有美子)
謝罪会見をする酒井法子被告。頬を伝って涙がこぼれ落ちた=09年9月17日、東京都千代田区(吉澤良太撮影)
酒井法子被告=9月17日午後、東京都千代田区(矢島康弘撮影)
酒井法子被告の初公判で、傍聴券を求める人たちには整理番号のついたリストバンドが配られた=09年10月26日午前、東京・日比谷公園(三尾郁恵撮影)

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