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【酒井法子 初公判(8完)】「軽率な行いで…本当に申し訳ない」 鼻すすりながらゆっくりと(15:05〜15:22) (1/4ページ)
このニュースのトピックス:酒井法子覚醒剤事件
《男性検察官による論告求刑が始まった。酒井法子被告(38)は、ひざの上で両手を固く重ねたまま、静かに聞き入っている》
検察官「8月3日に自宅で覚醒(かくせい)剤を所持していた事実、7月30日に(鹿児島県の)奄美大島で使用した事実により、被告人が有罪であることはすでに示した証拠から明らかです」
《検察官の声を、酒井被告は、少し唇をかみしめるようにしながら視線をひざに落としている。検察官は「情状は4点です」と述べ、さらに続ける》
検察官「覚醒剤を撲滅するためには厳しい処罰が必要です。覚醒剤は脳の中枢神経系に作用し、効けば快感、切れれば苦痛をもたらします。やがて悪循環に陥り、自分ではやめられなくなる恐ろしい薬です。覚醒剤の撲滅は社会の安全、安心を次の世代に引き継ぐための国民の悲願であり、そのためにはたとえ1回の使用や所持であっても厳しい処罰が必要です」
《酒井被告の口元はきつく結ばれたままだ。検察官は「2点目は、被告人の覚醒剤との親和性についてです」と続けた》
《「親和性」とは、結びつきやすい性質のこと。つまり、酒井被告の覚醒(かくせい)剤への依存度の高さなどを指す》
検察官「被告人は数年前から断続的かつ多数回にわたり、覚醒剤を使用しています。さらに今回は家族旅行でも使用していたほか、家族が出入りする(自宅の)洗面所に覚醒剤が置かれていました。これは日常的に夫婦で使用していたことを示し、被告人の親和性を示すものです」
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