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【押尾被告 初公判(8)完】「処罰されるの当然だもんね」に「はいっ。はいっ」 裁判官の言葉に恐縮(15:15〜15:31) (1/4ページ)
このニュースのトピックス:押尾学薬物事件
《今度は井口修裁判官が、押尾学被告(31)に対して質問を始める。証言台の前の椅子(いす)に座った押尾被告は背中を丸めて、質問に答える。後ろ姿は小さく見える》
裁判官「先ほど、(検察側の被告人質問で)『アメリカで(合成麻薬)MDMAを渡された人の名前を言うのは、迷惑がかかるから言いたくない』と話していましたね。なぜ名前を言うと迷惑がかかるのですか」
押尾被告「いや、捜査官には話しています。相手の名前まで話しています」
裁判官「裁判所ではだめということですね」
押尾被告「はい」
裁判官「悪いことして処罰されるのは当然だもんね」
押尾被告「はいっ。はいっ」
《裁判官の厳しい言葉に、押尾被告が緊張した様子で2度返事し、小さくうなずいた。その後、押尾被告は被告席に戻り、検察官が立ち上がる。検察官は、ゆっくり論告求刑のための文書を読み上げ始める》
「押尾被告の薬物に対する親和性は顕著です。MDMAを違法だと知っていて飲み込んで使用しています。毛髪からもMDMAの成分が検出されており、親和性、常習性は顕著といえます」
「再犯の恐れもあります。押尾被告は女性=六本木のマンションで一緒にMDMAを服用したとみられるホステスの女性(30)=が死亡した後、友人に『MDMAを抜く薬物はないか』と聞くなど、罪証隠滅を図っています。また、当初は『違法だとは知らなかった』などと犯意を否認していました」
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