MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース:事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

【裁判員 千葉地裁】罪名争う初のケース始まる 強盗致傷か窃盗+傷害か

2009.9.14 15:30
このニュースのトピックス強盗事件
罪名が争われる初めての裁判員裁判の初公判で、千葉地裁に入る弁護士=14日午前罪名が争われる初めての裁判員裁判の初公判で、千葉地裁に入る弁護士=14日午前

 罪名が争われる初のケースとなる裁判員裁判が14日午後、千葉地裁(小坂敏幸裁判長)で始まった。女性の下着を奪い、捕まえようとした男性にけがを負わせたとして強盗致傷罪に問われた千葉市中央区の会社員、安田直樹被告(49)は事実関係は認めたものの、弁護側は「被告のやったことは強盗致傷罪ではない」と検察側が示した罪名に反論。窃盗と傷害罪にあたると主張した。

 強盗致傷罪には最高で無期懲役があり、有期懲役のみの窃盗と傷害罪が適用された場合より重い量刑となる可能性が高い。裁判員は強盗致傷罪に当たるか、専門的な判断を迫られることになる。どのような判断を下すかに注目が集まる。

 安田被告は今年5月、千葉市内に住む女性宅のベランダに忍び込んで、下着など3点を奪い、乗用車で逃走しようとした。その際、犯行を目撃し、安田被告を捕まえようとした男性=当時(33)=の左腕に数回かみつき、車を発進させて、男性に軽傷を負わせたとして起訴された。

 検察側は冒頭陳述で、安田被告が下着を盗んだ後に、逮捕されないように暴行を加えたとして、強盗致傷罪にあたると主張。これに対し、安田被告は事実関係については「間違いございません」と深く頭を下げたものの、「法律的なものは弁護士に任せる」と述べた。

 弁護側は、男性が消防士で体力的に安田被告より秀でていた点、安田被告にかみつかれても、服をつかみ続けるなど状況が変わらなかった点などを上げ、「(強盗致傷罪を成立させるほどの)強い暴行には当たらない」と主張した。

このニュースの写真

罪名が争われる初めての裁判員裁判の初公判で、千葉地裁に入る弁護士=14日午前

関連トピックス

PR

PR
PR
イザ!SANSPO.COMZAKZAKSankeiBizSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。