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土浦8人殺傷「両親にも罪を下したい」 遺族が法廷で訴え
このニュースのトピックス:土浦8人殺傷事件
茨城県土浦市のJR荒川沖駅周辺で昨年3月、通行人ら8人が殺傷された事件などで、殺人罪などに問われた金川(かながわ)真大(まさひろ)被告(25)の第5回公判が3日、水戸地裁(鈴嶋晋一裁判長)で開かれた。裁判では荒川沖駅事件で金川被告に刺殺された会社員、山上高広さん=当時(27)=の父親が出廷し、「極刑を望みます」と意見陳述した。
父親は書面を読み上げる形で意見を述べ、「なぜ息子が殺されなければならなかったのか。想像もしていなかった」と無念さを吐露。金川被告に対し、「家族や家庭環境のせいにしないで、自分の責任を感じてほしい」と話す一方、「この事件の最大の原因は(金川被告の)両親にある。罪を下せるなら、両親にも罪を下したい」と述べた。
起訴状などによると、金川被告は平成20年3月19日午前、同市中村南の無職、三浦芳一さん=当時(72)=方に侵入し、玄関付近にいた三浦さんを文化包丁(刃渡り約18センチ)で刺殺。指名手配中の同23日午前には、同市荒川沖の荒川沖駅構内などで、文化包丁(同約18センチ)とサバイバルナイフ(同約21センチ)を振り回し、山上さんを刺殺、警戒中の警察官ら7人に重軽傷を負わせたとしている。
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