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「遺体なき殺人」主犯格の男に求刑22年
このニュースのトピックス:建築・住宅
東京都新宿区のマンションで平成19年、不動産会社経営、冨田威裕さん=当時(29)=が殺害された事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた会社役員、篠沢大介被告(37)の論告求刑公判が19日、東京地裁(野口佳子裁判長)で開かれた。検察側は「犯行は計画的で残忍。殺害後に遺体を土中に埋めて放置するなど極めて悪質」と懲役22年を求刑した。弁護側は「冤罪(えんざい)だ」などと無罪を主張して結審した。判決公判は7月21日。
検察側は論告で、「篠沢被告は犯行の首謀者で、殺害の実行など重要な役割を果たしている。また、共犯者に責任を転嫁しており、反省が感じられない」と指摘した。冨田さんの両親は意見陳述で「反省がなく許せない。極刑を求める」などと述べた。
弁護側は弁論で「篠沢被告は無関係で、罪をかぶせられた」と主張していた。
論告によると、篠沢被告は19年5月、金銭トラブルなどから、新宿区のマンションで仲間と共謀して冨田さんの首をロープで絞めて殺害。遺体を群馬県の山中に埋めたとされる。
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