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評判上々の「不幸予防士」って!? 元裁判所書記官が伝授する法への心構え (1/4ページ)

2009.6.6 08:00
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どうしたら痴漢冤罪から身を守れるかを熱弁する不幸予防士の渋井保之さん(右)と司会の中村博和さん(左)=4月24日、新潟市中央区古町通の「NAMARA−YA」どうしたら痴漢冤罪から身を守れるかを熱弁する不幸予防士の渋井保之さん(右)と司会の中村博和さん(左)=4月24日、新潟市中央区古町通の「NAMARA−YA」

 人生にはいつ、どこで、どんな落とし穴が待ち受けているか分からない。法律の知識を授けて、不幸に陥る人を一人でも減らしたい。それが「不幸予防士」、渋井保之さん(63)=新潟市中央区万代=の願いだ。渋井さんは裁判所書記官として37年勤めた経験を生かし、各地で法律講座を開き、裁判員制度の仕組みから振り込め詐欺の撃退方法、非行に走らせない子育て論まで幅広く伝授している。法律論にとどまらず、被害者心理まで解説してみせる渋井さんのトークが評判を呼び、講演依頼が次々と舞い込んでいる。(永岡栄治)

 「痴漢に間違われて、駅の事務室に連れて行かれたら、警察を呼ばれてもう終わり。認めるまで帰してくれない。座り込んででも行くのを拒否してください。自分の人権を守るのは自分と弁護士。当番弁護士の連絡先を携帯電話に登録しておくと安心ですよ」

 4月24日夜、新潟市内の飲食店で渋井さんが開いた簡単法律講座「法律で読むニュースの裏側」。今回のテーマの一つは、最高裁で異例の逆転無罪判決が出た痴漢冤罪(えんざい)事件だ。

 「私も東京に単身赴任中は痴漢に間違われないよう、必死に両手でつり革につかまっていた」と身ぶりで示し、会場を笑わせた。

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どうしたら痴漢冤罪から身を守れるかを熱弁する不幸予防士の渋井保之さん(右)と司会の中村博和さん(左)=4月24日、新潟市中央区古町通の「NAMARA−YA」
どうしたら痴漢冤罪から身を守れるかを熱弁する不幸予防士の渋井保之さん(右)と司会の中村博和さん(左)=4月24日、新潟市中央区古町通の「NAMARA−YA」

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