[PR]
ニュース: 事件 RSS feed
【宝くじ殺人】熊谷被告に懲役20年求刑
このニュースのトピックス:殺人事件
2億円の宝くじに当せんした岩手県一関市の無職、吉田寿子さん=当時(42)=が殺害された事件で、殺人罪に問われた吉田さんの交際相手で元新聞配達員、熊谷甚一被告(52)の論告求刑公判が27日、盛岡地裁(佐々木直人裁判長)で行われ、検察側は「自己中心的な犯行」として懲役20年を求刑した。
公判前整理手続きで、争点は殺意の発生時期や情状に絞られている。検察側は、論告で吉田さんから頼まれて購入する予定だった土地建物の代金を使い込んでしまい、それを伝えた際に吉田さんが激高したことから殺意が生じたと主張した。
一方、弁護側は最終弁論で、殺害現場で吉田さんから妻と離婚できずにいることなどをなじられたことにかっとなり首を絞め、その後殺害を決意したという偶発的で突発的な犯行だったと主張。情状酌量を求めた。
熊谷被告は最後に「遺族の方に大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びしたいと思います」と謝罪した。
起訴状などによると、熊谷被告は平成16年5月2日ごろ、同県陸前高田市の建物の敷地内で、交際相手だった吉田さんの首をロープで絞めて窒息死させたとされる。その後シートに包んで敷地内に遺体を埋めたとされるが、死体遺棄罪については時効が成立している。
判決は6月11日に言い渡される予定。
このニュースの写真
関連ニュース
- 【宝くじ殺人論告(4)】裁判長も気になる? 「鍵のかかっていない金庫」発言

- 【宝くじ殺人論告(3)】「ふーん…」と不可解そうな裁判官 殺意は「ロープを首にかけてから」

- 【宝くじ殺人論告(2)】検察官ヒートアップ「無責任じゃないか!」 被告も負けじと…

- 【宝くじ殺人論告(1)】「結婚してくれとは言われてない」ジャージー姿の被告が改めて主張

- 【宝くじ殺人初公判(10)完】当せん金半分貢いだ理由「自分の力になりたかったからでは…」

- 【宝くじ殺人初公判(9)】「逮捕されれば未来がなくなる」…あいまいな供述、検察官激しく追及

- 【宝くじ殺人初公判(8)】「ちょっと優しい声で喋れば許してくれた」…殺意が芽生えたのはいつ?

- 【宝くじ殺人初公判(7)】被害者は「鍵のかかっていない金庫」…

- 【宝くじ殺人初公判(6)】「畑の中を探して」…逮捕前にラオス人妻の夢に被害者らしき女性が

- 【宝くじ殺人初公判(1)】「時期が来たら結婚しよう」…被告は言葉巧みに当せん金を巻き上げていった

関連トピックス
[PR]
[PR]


