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カルテない患者が提訴 薬害肝炎で新潟地裁
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出産時に汚染された血液製剤でC型肝炎になったとして、新潟県上越市の病院臨時職員、久保紀子さん(50)が13日、国に対し、薬害肝炎救済法に基づく給付金の対象であることの確認を求める訴訟を新潟地裁に起こした。
久保さんが出産した病院は平成14年に廃院したため、投与を証明するカルテが残っていないが、医師の手術記録や血液製剤投与証明、育児日記などを証拠としている。
訴えによると、久保さんは昭和62年に上越市の病院で出産した際に大量出血。血液製剤フィブリノゲンを投与され、C型肝炎ウイルスに感染したとしている。
提訴後に記者会見した久保さんは「カルテのない患者はほかにも多くいる。その人たちのためにも頑張りたい。一生に1度の勇気を振り絞って訴訟を起こした。」と話した。
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