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イージス艦衝突事故 海難審裁決 「今さら2人は帰ってこない…」 (3/4ページ)
このニュースのトピックス:イージス艦衝突事故
一方、第3護衛隊への勧告について、防衛省は「省全体に対してあてられたもので、(再発防止策で)さらに改善を図るべき事項があれば改善していきたい」(増田好平事務次官)と厳しく受け止めている。
事故後、海上自衛隊は再発防止策として、艦橋とCIC(戦闘指揮所)間の連携強化や見張りの再教育などを実施してきた。しかし対策はまだ不十分で、「厳しい裁決は再発防止の実効性を問われていると認識すべき」(海自幹部)との声も出ている。
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【イージス艦あたご衝突事故の経緯】
<20年>
2月19日 あたごと清徳丸が衝突。吉清さん親子が行方不明となり、捜索が行われる
20日 第3管区海上保安本部があたご乗務員の聴取を開始
21日 石破茂防衛相(当時)が吉清さん方を訪れ謝罪
29日 横浜地方海難審判理事所が特別調査本部を設置
3月2日 福田康夫首相(当時)が吉清さん方を訪れ謝罪。3管が吉清さん親子の捜索を終了
28日 防衛省が舩渡艦長(当時)ら6人を更迭
5月20日 3管が吉清さん親子の死亡認定
6月24日 3管が当直士官の2人を業務上過失致死容疑などで書類送検
6月27日 横浜地方海難審判理事所が海難審判を申し立て
9月4日 第1回海難審判
25日 審判で理事所側が事故の主因はあたご側と指摘。海自側の指定海難関係人5者への勧告を横浜地方海難審判庁に請求
10月21日 審判で海自側が事故の主因は清徳丸にあると反論し結審
<21年>
1月22日 海難審判裁決で主因はあたご側と認定し、所属部隊に安全運航の指導徹底を求め勧告




