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「接触したのは同僚の車の可能性」会社員、ひき逃げ無罪 大阪地裁
このニュースのトピックス:刑事裁判
大阪府東大阪市内で平成18年5月、車を運転中に歩行者と接触して軽傷を負わせたとして、業務上過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた大阪市内の会社員男性(32)の判決公判が8日、大阪地裁で開かれた。横田信之裁判官は「接触したのは同僚の車だった可能性も否定できない」として無罪(求刑懲役8月)を言い渡した。
判決によると、会社員は当時、住宅販売会社に勤め、ナンバーの下4けたが「4099」の白色営業車を運転。同じ時間帯に、同僚も同じ車種の白色で下4けたが「4098」の営業車を運転して現場を通っていた。2人は年齢が近く、服装も酷似していた。
被害者は事故後、「4099が当たった」と110番したが、横田裁判官は、ナンバーを確認したのは事故直後ではなく、数分後に現場を通った会社員の車だった可能性があるとした上で、「被害者の記憶はあいまい。車に事故の痕跡もない」とした。
会社員は18年5月8日午前、東大阪市中石切町を走行中にドアミラーを歩行者の男性に接触させ、右肘ねんざの軽傷を負わせた上、そのまま走り去ったとして、19年6月に在宅起訴されていた。
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