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【Re:社会部】裁判員制度、身近な人と話してみては
このニュースのトピックス:迫る裁判員制度
最近、マスコミ関係者ではない友人と一緒にいると、必ずと言っていいほど話題に上る事柄に裁判員制度があります。友人は私が裁判担当の記者をしていると知っていて質問をぶつけてくるのですが、ほんの数カ月前まではほとんど話題になることはありませんでした。
11月末から裁判員候補者名簿への記載通知が送付されています。本人に通知がなくとも、職場の同僚や友人に届いたことで、いよいよ制度が始まることを肌で感じているのだろうと推測します。
質問の大半は、最高裁が設置したコールセンターに寄せられるものと同様で、「どうすれば辞退できるのか」など消極的なものに集中しがちです。確かに、裁判員制度は国民に新たな義務を課すもので、仕方がない面はあると思います。
一方で、先日、一部逆転有罪の判決が出たルーシー・ブラックマンさん事件について、「裁判員制度で1審が行われていたら有罪だったのではないか」などと高度な質問をされることもあります。この質問をしてきた友人は、制度が始まることを知って、裁判の記事により目を通すようになったそうです。
何かと賛否両論が取りざたされる裁判員制度ですが、裁判への注目が高まっているのは確か。考え方はどうであれ、身近な人と話してみるのが、制度をよりよくする一歩なのかもしれません。(助)
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